The 16th World Congress on Computational Mechanicsに参加しました

M1の近藤です。

今回はカナダ・バンクーバーで7月21日(日)から26日(金)の6日間で開催されたWCCM2024にM1 近藤史崇が参加しました。

会場はVancouver Convention Centreで,この施設はCanada Placeという大きな埠頭の側にあり、停泊している客船を見ることができました。

 

21日(日)の夜に行われたWelcome Receptionから学会に参加しました。

様々な分野の研究者と交流することで、自分達が行っている研究の独自性を再確認すると同時に、学会で討論される分野の幅広さに驚かされました。

 

21日(月)から26日(金)にかけてはテーマごとに異なる会場でセッションが行われました。

合計で1941のセッションが行われ、計算に関する数多くの解析手法による研究成果が発表されました。

様々な講演を聴講し、最先端のDEM解析手法の研究成果や今後の展望について貴重な情報を得ることができました。

 

23日(火)、私は粒度分布を持つDEMシミュレーションの高速化手法と適用事例について報告しました。

発表は大変緊張しましたが、無事に最後までやり遂げることができました。

しかし、発表に不慣れであるため、質問に対して十分な回答を行うことができませんでした。

今回の学会で得た経験を糧として、日々の研究や今後の発表に取り組んでいきます。

 

25日(木)の夜にはBanquetがありました。

ここでは普段食べることができないような食事をしました。

他大学の教授の方々ともお話させていただき、楽しい時間を過ごしました。

 

学会の他にもGastown、バンクーバー展望台、Grouse Mountain、Granville Islandに行ったり、バンクーバー花火大会に参加したりと、とても貴重な体験をすることができました。