2025年 日本鋳造工学会 第186回全国講演大会@久留米シティプラザに参加しました
M1の瀬尾です。
2025年10月9日(木)~10月12(日)にわたって第186回全国講演大会が久留米シティプラザにて開催されました。前田研究室からはM2の加藤、M1の瀬尾、高山、三好の3人の合計4人が講演会の発表者として参加しました。10月11日(土)と10月12日(日)の2日間参加しました。
私は2度目の発表となり、前回と比べ順調に発表はできましたが、鋭いご指摘をいただいた際にうまく返答ができず、まだまだ経験不足であることを痛感しました。
また久留米シティプラザでは10月11日(土)と10月12日(日)に筑後SAKEフェスタ2025も開催されており、大変賑わっていました。
10月11日(土)の夜にはホテルニュープラザ久留米にて交流会が開催されました。交流会は400人を超える参加者となりました。開会セレモニーでは、有馬押太鼓が披露されました。有馬押太鼓は、有馬藩が、戦場における家臣への合図として、ホラ貝と共に太鼓を使用したことから始まったといわれています。緩急が凄まじく、度々奏でられるホラ貝の音色は、まるで開戦の合図かのように感じられました。また交流会の挨拶では日本鋳造工学会九州支部の支部長である山本郁様、日本鋳造工学会会長の岡田政道様、来賓挨拶では久留米市副市長の牧野浩志様、そして乾杯は大会顧問の恵良秀則様が行いました。
交流会では有名な久留米の日本酒等も提供されていましたが、次の日に発表を控えていたのもあり、頂くことができませんでした。
なかなか空いているテーブルが無く困っている中、企業の方が助けてくださり、たくさんお話もさせていただきました。誠にありがとうございました。
今後の研究活動の糧となるご意見もいただき、大変貴重な経験となりました。今後も研究に励みたいと思います。
第186回全国講演大会の開催に携わった皆様、誠にありがとうございました。